オールインワンのメリットとデメリット

パルクレールジェルのオールインワンについて

公式上では、パルクレールジェルは以下の8つの役割が1つになったオールインワンタイプのケア用品とされています。

  1. 化粧水
  2. 美容液
  3. 乳液
  4. クリーム
  5. パック
  6. マッサージジェル
  7. 化粧下地
  8. ニキビケア

はっきり言って、化粧水、美容液、乳液以外は無理やりこじつけている感じもありますが、役割に対する効果がきっちりとあるのであれば有難い限りです。ただ、パルクレールジェルに限ったことではありませんが、オールインワンタイプのケア用品にはメリットだけではなく、デメリットもあります。その点について次章以降に記載していきたいと思います。

オールインワンのデメリット

あくまで個人的に感じているデメリットなので実際のところは確かではありませんが、オールインワンタイプのケア用品の最大のデメリットは、『化粧水、美容液、乳液が別々の製品を使ってスキンケアするよりもオールインワンタイプのケア用品の方が効果がやや劣る』と言う点です。

日頃しっかりとスキンケアされている方であれば、当然、ご存知だと思いますが、化粧水、美容液、乳液の使用順序って決まっていますよね。『化粧水⇒美容液⇒乳液』が正しい順序で、『乳液⇒美容液⇒化粧水』といった順序でされる方なんてまずおられないと思います。このスキンケアの順序は非常に重要で間違えた順序で行うと効果が全くなくなってしまいます。

オールインワンタイプのケア用品は、化粧水、美容液、乳液が1つになっているがゆえにこの順序が曖昧になってしまう可能性があります。

オールインワンタイプのケア用品の中に含まれている化粧水成分、美容液成分、乳液成分がうまく『化粧水成分⇒美容液成分⇒乳液成分』の順で肌に付着してくれるのであれば問題ありませんが、乳液成分が最初に肌に付着してしまった場合、化粧水成分、美容液成分が肌にしっかりと浸透してくれないことが想定できてしまいます。

これが、オールインワンタイプのケア用品の最大のデメリットで、パルクレールジェルもオールインワンタイプのケア用品なので同様のデメリットが考えられます。

オールインワンのメリット

オールインワンタイプのケア用品にはデメリットもありますが、それを補うだけのメリットもいくつかあります。そのメリットとは以下の様なものです。

  • コストパフォーマンスが高い
  • スキンケアに時間がかからない

コストパフォーマンスが高い

化粧水、美容液、保湿クリームを別々で全て揃えようとすると7,000円~10,000円くらいかかる場合が多いです。しかし、オールインワンタイプのケア用品であれば化粧水、美容液、保湿クリームが1つになって3,000円~5,000円程度ですむので金銭的に非常に助かります。パルクレールジェルも4,980円です。

ニキビを治すにはどうしても時間がかかるため、ニキビ用ケア用品は繰り返し購入する場合が多く安いに越したことはありません。

スキンケアに時間がかからない

スキンケアをする時間帯は、朝起きた時、お出かけの直前、帰宅後、寝る前と言ったように忙しい時間帯や、疲れている時間帯に行う場合が多いです。その結果、スキンケアを適当に行ったり、疎かにしてしまう人もおられるかと思います。

化粧水、美容液、保湿クリームを別々に行うと手間で時間もかかりますが、パルクレールジェルのようにオールインワンタイプのケア用品であれば化粧水、美容液、保湿クリームが一度に全てできるのでかなりの時間短縮になります。

以上のようにオールインワンタイプのケア用品にはメリットとデメリットがありますが、自分がどこに重きを置くかで選べばよいかと思います。